日曜中山の特別戦

皐月賞以外の特別戦を
週中予想していきます。

皐月賞以外に4鞍も特別戦が
あるというもの、ちょっと
かんがえものです。

8R 利根川特別

2勝Cダ1800m定量戦
初回登録23頭
全頭確認するのは大変なので
阪神、中山のダ1800m戦の
週中予想方法で馬選びします。

といっても基本の馬格チェック。
2勝クラスなので480~530㎏が
最初のチェックになります。
7頭が外れ、16頭が馬格範囲に
残りました。

その16頭のうち
・前2走で1度も掲示板なし
・前2走で2桁着順あり
を外し
・前走2走以内で1着昇級馬は
別途確認
は残すと残ったのは2頭と
2走以内に昇級した4頭の
合計6頭

まずは残った2頭では

サバテアール 6歳せん
1勝クラス勝ちは10戦前
以降9戦で3着が4回。
連対に届かないためヒモ下。

ドバイブルース 4歳
3走前に昇級し、2、3着の4歳
なら有力候補

次に2走以内に昇級した4頭

カフェアローロ 牝4歳
2走前の昇級が牝馬限定戦。
前走も牝馬限定戦で9着は
期待薄い。

ソレルビュレット 4歳
2走前に昇級し、前走2着なら
勢いの最中で有力。

フラッシング 4歳
2走前の昇級が小倉ダ1700m
前走も小倉ダ1700mで6着から
中山戦は割引。

ホレーショ 4歳
前2走が1着の連勝中。
前走中山ダ1800m勝ちなのも
アドバンテージあり。

この見立て確認で
ドバイブルース 4歳
ソレルビュレット 4歳
ホレーショ 4歳
の3頭が選ばれました。

どう買うかは前日決めます。

9R 野島崎特別
2勝C2000m牝馬限定定量戦
初回登録11頭

昨年の12月中山開催と
今年の1月、3月中山開催の
良馬場2000m戦で2分00秒の
走破タイムを計測したのは

テリオスサラ   1.59.6
ブラックヴァール 1.59.8
フラミニア    2.00.1
ピンクジン    2.00.3
アンゴラブラック 2.01.0(重)

同じく良馬場中山1800mで
近走ベストタイムは

テリオスサラ   1.47.9
フラミニア    1.48.5
カンティーアモ  1.48.2
ガールズレジェンド1.48.5

アンゴラブラックの府中1800m
良馬場走破タイムが1.46.8

2000m、1800mそれぞれ走っている
馬を物差しにして、
走破タイムで速い順に並び変えて
中山2000m全成績をつけると

アンゴラブラック 1.1.0.0
テリオスサラ   1.0.0.1
ブラックヴァール 0.1.2.2
カンティーアモ  未経験
フラミニア    0.0.1.1
ガールズレジェンド0.1.0.2
ピンクジン    0.0.0.1
の順に置くことができます。

アンゴラブラック 1.1.0.0
テリオスサラ   1.0.0.1
ブラックヴァール 0.1.2.2
カンティーアモ  未経験
で人気上位4頭でしょう。
ここは
アンゴラブラック 
テリオスサラ  
ブラックヴァール
の馬連ボックスと
アンゴラブラックを軸に
カンティーアモ
フラミニア    
ガールズレジェンド
の馬連流し3点

10R 京葉S

LOPダ1200m別定戦
初回登録18頭

中山ダ1200mというだけで
芝コースのトリッキーさとは
真逆に実にハードなコース。

中山ダ1200mを主体に出走し
未勝利脱出できなかった
3歳馬が地方転籍になって
ほどなく活躍できるのは
中山ダ1200mで鍛えられた
証しでしょう。
ということで、中山ダ1200m
の上級クラスは中山ダ1200m
経験値と近走の調子で
判別しました。

中山ダ1200mで勝ち鞍が
あるのは12頭
このうち5走以内に
中山ダ1200m勝ちが
あるのは7頭で、その走破
タイムを書きだすと

インビンシブルパパ1.10.7
エティエンヌ   1.11.3
シアージスト   1.09.8
テイエムトッキュウ1.09.3
ブシン      1.10.5稍重
マニバトラ    1.10.1重
ロードフロンティア1.10.5

マニバトラ
ロードフロンティア
の2頭の稍重、重の走破タイムを
稍重0.7秒加算、重馬場1.3秒
加算で良馬場にタイム補正すると
ブシン      1.11.2
マニバトラ    1.11.4
に、置きなおします。

あとは近5走以内に中山ダ
1200mで2着があるのは

スターターン   1.10.3
ジュンウインダム 1.11.0

走破タイムが速い順に
並べると
テイエムトッキュウ1.09.3
シアージスト   1.09.8
スターターン   1.10.3
ロードフロンティア1.10.5
インビンシブルパパ1.10.7
ジュンウインダム 1.11.0
ブシン      1.11.2
エティエンヌ   1.11.3
マニバトラ    1.11.4
になりました。

ただしテイエムトッキュウは
5戦前に中山ダ1300mの記録
ですが、休養が長いため
2023年の実績。
そこで、テイエムトッキュウは
ヒモ下に下げ
シアージスト   1.09.8
スターターン   1.10.3
ロードフロンティア1.10.5
インビンシブルパパ1.10.7
の1分11秒未満馬で
馬連ボックス買いします。

12R サンシャインS
3勝C2200mハンデ戦
外回り2200mの1週コース
初回登録は16頭

春の中山 最終レース
中山らしい2200mという距離で
しめくくりです。

中山の2200mと言えば逃げ先行
という印象が強いですが
ハンデ戦では捲り差しも決まる
記憶があります。
そこで、中山実績馬の中で
ハンデを生かせそうな馬を
狙います。

拾ったのは
アドマイヤサジー牝5歳
キントリヒ   6歳
コスモフリーゲン5歳
レッドヴェロシティ7歳

それと中山未経験ですが
3連勝中の
シャニングソード 4歳

軸はコスモフリーゲン
近5走が1.2.1.1の5歳馬。
前走58㎏で2着から
今回は57㎏でのお得感。

コスモフリーゲン軸で
他4頭に流したいところですが
馬齢のノビシロを考えて
レッドヴェロシティ7歳を
ヒモ下に下げます。

結論
アドマイヤサジー牝5歳
キントリヒ   6歳
コスモフリーゲン5歳
シャニングソード 4歳
の4頭で馬連ボックス買い。

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