G2 1600m 3歳定量戦
初回登録15頭
NHKマイルのTR 3着まで優先権。
メンバーの勝つ数を確認すると
2勝馬が9頭、うち1頭が重賞勝ち
1勝馬が6頭、うち2頭が1勝のほかに
重賞2着がある賞金加算馬
よって予想対象は
2勝馬の9頭と重賞2着がある1勝馬2頭
合計11頭になります。
ところで、クラシック戦線は牡馬、牝馬を
分けて組まれる中で、牝馬も牡馬に交じる
ことが認められますが、NHKマイルは
もともと牡馬牝馬混戦G1なので
TRも牡馬牝馬混合が前提。
ホープフルSも同じように
混合想定ですので、同じ仕組みで考えたいと
思います。
まず牝馬ですが、翌週に1600m牝馬G1
桜花賞があるため、桜花賞に賞金加算が
できなかた馬や間に合わなかった馬、
TRで優先権を確保できなかった馬が
NZTからNHKマイルと目標を
変えたというより、間に合うようにした
目標を組み替えた馬と、もともと
NHKマイルに目標を立てていた旨の
2通りがありそう。
とくに同じ馬主、同じ陣営の2頭が
いるなら、桜花賞とNHKマイルに
2頭を振り分けしたこともあるでしょう。
別の切り口から考えると
2勝馬や1勝+重賞2着で1600mが
適距離の牝馬は
持ち賞金が間に合う、または権利が
取れれば桜花賞。
時間的に持ち賞金獲得が間に合わない
牝馬は、もう1つ勝つかNZTで3着以内の
権利をとってNHKという構想。
さらに、2勝馬ながら、G1挑戦に現実感が
ない陣営は3着以内のNZTでの権利とは
別に、G2NZTの結果自体で
結構走れる馬だと実感するのではないで
しょうか。
今回、平場戦2勝の馬が8頭いますが
この8頭はまさに、NZTで本当に
走るのかを馬主自体も確認するための
出走に感じます。
朝日杯1着のアドマイヤズームは
牡馬なので、牝馬のように
桜花賞とNHKの1600mのG1で
天秤をかけることができません。
他の持ち馬と距離をわけて
皐月賞とNHKで振り分けする
ことはあるでしょうが、
アドマイヤズーム自信はマイルで
能力発揮することに専念でしょうから
NZTは何がなんでも負けられない。
ということで軸候補。
あくまで相手探しの週中予想に
なります。
平場2勝の他8頭、
1勝+重賞2着の2頭
合計10頭から相手馬を探します。
その選び方ですが、中山1600mの
経験値と成績をファクターに
する方法もありますが、
関西馬は2勝するまでに
中山に出すこと自体がリスクになる。
トリッキーな中山マイルを経験
させ、パフォーマンスを崩す可能性が
高いので、関西馬は中中山経験で
取捨すると拾いそこねてしまいそう。
そこで、2勝馬は勝率、連対率で
取捨することにしました。
アタラシイカドデニ 40%、60%
ジェットマグナム 33%、33%
ストレイトトーカー 66%、66%
プリティディーヴァ 66%、66%
ベイビーキッス 25%、37.5%
ミーントゥビー 33%、33%
ムイ 100%。100%
ルージュラナキラ 66%、66%
1勝+重賞2着馬は
コートアリシアン 25%、50%
ミストレス 20%、40%
ちなみに軸馬は
アドマオヤズーム 66%、66%
勝率は出走回数と1着の比較なので
軸馬のアドマイヤズーム66%を
尺度にして、66%以上の勝率馬を
セレクトし、
ストレイトトーカー 66%、66%
プリティディーヴァ 66%、66%
ムイ 100%。100%
ルージュラナキラ 66%、66%
の4頭を拾うことにしました。
軸から馬連で4点流しを考えますが
軸馬アドマイヤズームが
本番のためおつり残し3着もあると
思うので、勝率100%の
ムイとアドマイヤズーム
の2頭軸3連系を買うかもしれません。
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