11頭が初回登録
皐月賞ＴＲは終わりましたが
レース間隔的に間に合うＳＲの
若葉ステークス。
中山で開催される牝馬のフラワーＣと
同じような立ち位置。
このレースに出走させてくる馬と
言えば、
・ＴＲには間に合わなかった馬
・ＴＲ前の重賞で3着以下の馬
・皐月賞出走確保馬の直前練習
・花名レースで2着馬の挑戦
だいたい、この4パターンでしょう。
すこし視点を馬主や人生側に置いて
みると
有力馬主や大手陣営は大賞格の馬は
事前重賞で1、2着、ＴＲで権利取り
などで皐月の切符を確保している。
ＴＲ後の重賞やＬＯＰに出してくる
有力馬主馬や大手陣営馬は
大将格には及ばない２番目、3番目の
馬が多いと思うわけです。
具体的に今回の若葉Ｓの登録馬を
見てみると、有力馬主馬が多い。
ジュンアサヒソラ 河合馬
ダイシンラー 大八木馬
タイセイリコルド 田中馬
デルアヴァー 前田軍団
ミッキーゴールド 野田馬
ローランドバローズ 猪熊馬
中には大将格がずっこけて
今回の2番手馬に最後の望みを
かけている馬主もいるでしょう。
ショウケイとしては、今回登録
させてきた上記の6有名馬主の
ＪＲＡ貢献度をとにかく称えたい。
そしてオール社台の自前クラブ馬を
社台側が登録してこなかったことも
良き競馬ムラの慣習と称えたいと
思います。
もう一つ、気になるのは
Ｇ1ホープフルＳで2着だった
ジョバンニの参戦。
Ｇ1で2着とＧ3で2着がある
ジョバンニは持ち賞金的に
皐月賞への出走が可能。
それでいて、若葉Ｓに出してくる意図は
単に皐月前の練習レースなのでしょうか。
ホープフルＳ出走組で３着以下になり
持ち賞金が加算できなかった馬の
その後を確認すると
3着 ファウストラーゼン
弥生賞１着で皐月確保
4着 ジュタ
次走ＬＯＰ若駒Ｓで1着
11着 マスカレードボール
次走Ｇ3共同通信杯で1着
13着 ピコチャンブラック
次走Ｇ2スプリングＳで1着
4頭は皐月賞出走を可能にしました。
5着 クラウディアイ
6着 アスクシュタイン
の2頭は弥生賞で権利とりならず
7着 ジェットマグナム
は、スプリングＳで権利とりならず。
ホープフルＳでの着順上位馬と
下位馬は皐月賞の切符を確保し
掲示板に届かなかった着順の馬が
皐月賞への切符が取れない状態。
2着馬のジョバンニは、持ち賞金的に
若葉Ｓで負けても皐月賞に出走できる
状態ですが、そのジョバンニが
若葉賞で真剣に走るのか、
ジュンアサヒソラ 河合馬
ダイシンラー 大八木馬
タイセイリコルド 田中馬
デルアヴァー 前田軍団
ミッキーゴールド 野田馬
ローランドバローズ 猪熊馬
といった大御所馬主が狙う
皐月賞最後の切符を破り捨てるのか。
ジョバンニは1番人気、オッズは1.5倍
かもしれません。
馬主ＫＲジャパン、タイヘイ牧場生産
ＫＲジャパンの持ち馬はガイアフォース
などいますが、本年は未勝利。
近年はグランド牧場、タイヘイ牧場など
非社台系からの調達。
ジャバンニの成績は1.3.0.0で連対率
100％ですが２着3回があるように
勝ちきれない善戦マンの要素もある。
そもそもホープフルＳでの人気は6番人気。
軸にするべきか、真剣に悩みます。
そこで、有力馬主馬
ジュンアサヒソラ 河合馬
ダイシンラー 大八木馬
タイセイリコルド 田中馬
デルアヴァー 前田軍団
ミッキーゴールド 野田馬
ローランドバローズ 猪熊馬
に着目し、
前走で負けクセがついた
ジュンアサヒソラ 河合馬
ダイシンラー 大八木馬
を外します。
2勝馬の
タイセイリコルド 田中馬
ミッキーゴールド 野田馬
前走2着で負けクセがない
デルアヴァー 前田軍団
ローランドバローズ 猪熊馬
以上4頭で馬連ボックス。
軸は前走若駒Ｓを2着した2勝馬
ミッキーゴールドとして、
2着にジョバンニを置いた馬単だけ
追加買いします。
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