白富士S

土曜府中メイン LOP白富士S
2000m別定戦

初回登録は13頭。

レース設定自体は別定戦だし
頭数も少ないし、的中するかは
別として、予想はしやすい白富士S
ですが、出走メンバーが難解です。

応援馬のシンリョクカが登録して
きたことが難解に拍車をかけて
います。

応援馬なのでネガティブなことは
考えたくないのですが、
典型的な牝馬の特徴をみせているのが
シンリョクカだと思います。

秋から暮れにかけて強い仕上げを
すると春先以降の成績が振るわない。

3歳時は2歳阪神JF2着の反動で
まったく良いところがありません
でしたが、4歳春に復調し4歳秋に
新潟記念を制しました。

そのあとのエリ女4着で、年明け
金杯は試金石とみながらも応援買い
しましたが、想定していた通り12着。

昨年の日経新春杯と同じような
負け方でした。

昨年は間隔開けて3月の中山牝馬Sで
3着。その後も競争中止など無理させない
判断で9月の新潟記念勝ち。

今年は中3週で白富士Sというローテ
から、3歳時のようなことになるのではと
心肺が尽きません。

ただし、きつい使い方をして勝ち負け
狙って、不発なら秋まで全休みもしくは
引退もあるかもしれません。

馬連は考えずに単勝だけ応援買いしたい
シンリョクカです。

馬券的には府中コースを待っていた
府中適性が高い馬を狙います。

トーセンリョウ
グランドカリナン
マイネルモーメント
ルージュナージュ

しかしルージュナージュは6歳牝馬の
一口馬主クラブ馬。

おそらく2月で引退でしょう。
繁殖入りすると思いますが、最後の
出走かもしれません。

そんな最後の一戦で、壊れるような
無理な走りはせずに、掲示板確保程度と
思えます。

そこでルージュナージュに代えて
シュトラウスを拾います。

デビュー当時は1800m距離で勝ち星。
ただし当時はカカり気味で前進気勢が
強すぎたのか、3歳時にはマイル、
1400m戦を使っていました。
昨年秋以降は先行から中団で押さえも
通用するようになったので
初めての2000mでも期待がもてます。

直線が長い府中は前走2着と上昇機運。
距離が初めてでも狙える1頭だと
思います。

結論
シンリョクカは単勝応援買い。
本線は
トーセンリョウ
グランドカリナン
マイネルモーメント
シュトラウス
の4頭で馬券組みしようと思います。

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