フィリーズレビュー

土曜阪神メイン フィリーズレビュー 桜花賞TRの2戦目G2 初回登録は23頭。 先週のチューリップ賞より距離が 短い1400mといことで 登録頭数も多い。 それと桜花賞と同じ距離の1600m チューリップ賞に大手陣営馬が 集まるため、準大手や個人馬主馬は フィリーズレビューで権利取りを 狙うのかもしれません。 しかしながら先週のチューリップ賞は 大手陣営馬が惨敗。 フィリーズレビューより チューリップ賞で桜花賞の切符を 確保しようとしていた マイエレメント ルージュナリッシュ は厳しい結果になりました。 終わってみれば 個人馬主、個人馬主、大手陣営生産の お得意先馬主という3枚切符でした。 フィリーズレビューに出してくる 大手陣営自前馬はチューリップ賞に 出した馬より格落ちするので またもや陣大手や個人馬主に チャンスかもしれません。 チューリップ賞の結果を振り返ると やはり、キツイ仕込み、強い仕上げの 繰り返しで花名レースや重賞を経験 した馬が力を出せなかったように 思います。 12月から2月にかけて強い使い方や 強い勝ち方をした馬は、反動が出て しまったのでしょう。 今年は何回か書いていますが この時期の強い仕上げの後に 出てしまう最初のフケの兆候かと 思います。 フィリーズレビューで、ここ10年 前走G1や重賞出走組より、 OP出走組、花名レース出走組の方が 勝ち馬…

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中山牝馬S

土曜中山メイン  G3中山牝馬S 1800mハンデ戦。 作治の中山記念と同じ1800m戦 ですが、牝馬Sはハンデ戦。 昔から多少クセのあるレースと 認識しています。 JRAのHP解説にもあるように 過去10年で1番人気馬の1着は なし。といって2、3番人気馬の 連対率が高いというわけでもない。 10番人気以内の馬であれば、 上位に食い込むチャンスがある というレースでもない。 むしろ11番人気以下の馬も それなりに上位に食い込むという クセのあるハンデ戦。 あまり過去まで傾向をさぐると、 見えるものも見えなくなるため 直近5年の馬券圏内馬15頭を チェックすると、昨年から順に 馬齢、斤量、人気は 4歳、53㎏、5番人気 6歳、55㎏、4番人気 4歳、54㎏、6番人気 5歳、54㎏、2番人気 4歳、52㎏、6番人気 7再、55㎏、5番人気 5歳、53㎏、15番人気 5歳、56㎏、12番人気 5歳、55㎏、1番人気 5歳、55㎏、7番人気 5歳、52㎏、5番人気 5歳、55㎏、6番人気 4歳、52㎏、3番人気 5歳、50㎏、14番人気 4歳、53㎏、1番人気 串刺しすると 4歳 2、1、2 5歳 3、3、2 6歳 0、1、0 7歳 0、0、1 53㎏以下 3、3、1 54㎏   1、0、1 55㎏   1、1、3 56㎏以上 0、1、0 馬齢と斤量から見えるのは …

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