仁川S

土曜阪神11R 仁川S LOPダ2000mハンデ戦 初回登録18頭 ハンデ裁定は52~59㎏ 昨年のG2ダイオライト記念 船橋ダ2400m 1着の セラフィックコールがTHの59㎏ 10歳馬 ヴィジョンオブラヴ 2年前のOP入り後、12戦している 6歳牝馬 エナハツホ の2頭が52㎏の軽量ハンデ 3走前の昇級し、2戦2桁着順の5歳馬 アイフォーテイオー が53㎏と軽いハンデになりました。 他の15頭は55~57㎏のハンデ裁定。 ところで、仁川Sの過去5年の 1、2、3着馬のハンデ斤量は昨年から順に 55、57、57㎏ 57、55、56㎏ 56、56、56㎏ 56、57、57㎏ 54、57、54㎏ 5年前に54㎏斤量馬が2頭 馬券対象に なりましたが、ハンデ幅の中心が 54~57㎏の裁定年だっただけ。 おそらく当時ダート初挑戦の G2勝ち馬クリンチャーの裁定に 苦慮して57㎏としたことから 他の通常なら55㎏裁定馬を54㎏裁定に したことと想像ができる。 何が言いたいかというと 5年続けて馬券対象の3頭は ハンデ裁定の中心幅内にある斤量馬が 来ているということ。 当然、人気馬、実力馬が頑張れる。 JRAもハンデ戦ながら実力馬が 頑張った結果に対して、翌年の ハンデ裁定に変化が見られないことから 波乱は期待していないフシを感じます。 過去5年の1、2、3着の単勝人気は 昨年か…

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オーシャンS

土曜中山メイン G3オーシャンS 1200m別定戦 初回登録16頭 登録メンバーを一通り見渡して まず感じたことは、非常に面白い メンバー構成だということ。 能力が高い、中山巧者というような 当たり前の深堀とは別に、馬の種類と いうか生い立ちが様々なのがすごい。 どんなことかと言うと 2年前の短距離G1馬  ママコチャ 2連勝でOP入りした  ステークホルダー 2走前にLOP短距離勝ちした  ペアポルックス 1200m未経験も昨年1800mG3勝ち  オフトレイル 短距離G3を2勝して2年前の1着馬  ヴェントヴォーチェ 1400mのG2では1勝、2着1回の  レッドモンレーヴ 8歳ながら昨年は短郷里G3で2着2回  ウイングレイテスト 3走前に昇級し、OP、LOPで0.1.1.0  ウインモナーク 以上の想定8番人気までの馬は、 それぞれ生い立ちが違う。 G1馬や過去オーシャンS勝ち馬が 2年後ながら貫録を示すのか 重賞常連組が、ここを制すのか 上昇中の馬が勢いに乗せて制すのか 他距離重賞馬が距離を克服するのか メンバー構成はぐちゃぐちゃです。 おそらく、どの馬が勝っても、 それなりの理由はつきます。 そこでショウケイは馬の力比べでは なく、臨戦態勢で馬選びすることに しました。 それは、前走から騎手を変えずに 臨む馬。 ウインモナーク  松岡 ステークホル…

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かきつばた記念

昨日はブログアップを おやすみしました。 土日の大幅なプラス回収を 元手に、浦和競馬を現地観戦。 ウマ娘コラボデーということで 場内は人、人、人。 馬券を買う人よりイベント 目当ての人ばかり。 駐車場は痛車であふれ 場内はグッズ配布、 グッズ販売、声優ステージに 並ぶ長蛇の列。 飲食の売店は長蛇の列で 1時間以上かかる状態。 さぞ券売機は馬券が買えない ほどの混み具合かと心配 しましたが、まさかのガラガラ。 場内にいる来場者の半分、 いや7割以上が馬券を買わない みたい。 これで、浦和競馬は収益的に 大丈夫なのでしょか。 でも、コアな競馬ファンには 良いことも。 とにかく1番人気馬が、異常な 低配当のオッズになる。 ウマ娘コラボ期待の来場者でも 少しは馬券を買うようで 特にコラボ絡みになりそうな 1番人気馬に単勝買いが 集中する。 例えば6レース。 ミホノブルボンを飾るレース。 発走20分前で3番人気の ショコラクイーンの 単勝オッズは9.2倍。 1番人気はダノンレーニヤは 1倍台。 どうも、ウマ娘ダノンザキッド あやかりでダノンレーニヤの 単勝が売れているらしい。 締め切り5分前で ダノンレーニヤ 1.0倍 ショコラクイーン 28倍 川崎の前走は4着と調子を 上げてきた社台、照哉代表の ショコラクイーンが浦和で 矢野騎手を確保し出走。 元々狙っていましたが、 締め切り5分前で、単勝の 追い買いもできました。 結果は、鮮やかな先行差しで 1着。 漁夫の利を得るこ…

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