東京新聞杯
日曜府中11R G3東京新聞杯
1600m別定戦
初回登録は17頭、4歳以上の古馬戦
安田記念へのステップレースと位置づけ
されていますが、時期的に1クール速い
ため、安田記念参加を目指すマイラーの
賞金加算重賞に思えます。
JRAのHPで公式にアナウンスしている
ように、距離短縮組が善戦するレース。
当然と言えば当然ですが、本格的なマイル
力量を問われる府中の1600mなので
速さ得意の京都マイラーやトリッキーな
中山得意のマイラーなどには府中マイルの
力量勝負で分が悪い。
総合力勝負の府中マイルでは、長い直線から
切れ脚の勝負の直線向いたらヨーイドンが
イメージできますが、実際はスタミナ勝負の
消耗戦が多い。
ある程度の流れがあり、その流れについていき
更に直線で追い出しに対応できる馬。
1800mや2000mで連対経験があるマイル馬
というのが府中マイルに合うように
思えてなりません。
ただし、そんな距離短縮組にとって
本来得意にしている2000m、1800mで
ズブくなってきたから、府中マイルの
厳しい流れを経験させて、本来の得意な
距離に次走で戻すという使い方もある。
距離短縮組は、そのスタミナをいかして
ここを狙いに来たのか、マイルの流れを
経験させてみるだけなのかを
最初に見極めてみたいと思います。
あとは府中マイル得意馬との比較に
なります。
距離短縮組は
オールナット
ジオグリ…